はげの捌き方
ウマズラハゲ(ながはげ)
(1)
活きのハゲは、必ず〆て血抜きをします。
首の脊髄を包丁で切るます。
一騎に〆ることで身の鮮度が違ってきます。

(2)
頭部を切り離したら、肝を砕かないように外します。

(3)
熱湯で中まで十分に火をとおして、お刺身に醤油、ワサビといっしょに付けて食べると、絶品です。


(4)
三枚おろしにします。
背から包丁を骨に沿って中心まで、入れます。
(5)
しっぽ側からも中心部
まで、包丁を入れて、
しっぽ側から、骨に沿って一気に二枚におろす。
(6)
二枚におろした状態です。
反対側も同じようにして、三枚におろします。
(7)
皮のしっぽ側の先を指で抑えてから、皮をひきます。
(8)
薄皮も皮と一緒にひいてしまうと、二度手間にならず、いいですよ!
(9)
三枚になった身は、腹の骨と中心の骨を切りのぞきます。
(10)
頭、骨を竹串にさして、活き造りの形に飾り付け、薄つくりに綺麗にならべると、ふぐのてっ刺のようになります。
わさび、肝、醤油で食べてください。


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