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エサが売り切れ、売れ過ぎて完売。私はこれからどうしよう、途方にくれる。私はそんなことにはならない。私には手がある。取って置きの奥の手がある。5~10㎝のちっちゃなマメアジではない。あんまり大きくはないが、エサになるサイズである。エサ屋さんにエサが無くなれば、もうコッチのもんだ。「…の北の漁場」にもYの赤灯台にも、ダ~レもいない。勿論、E浜にも。徳島県内のアオリイカは、ゼ~ンブ私のものである。夢の様な現実が。ところが、ところがである。以前は家内だけの目を盗めばコトが足りた。つい最近は家庭内に変化あり。これまた手ごわい息子夫婦を相手にすることに。実の息子まだヨシとしても、あのリコウモノの息子の嫁さんが一筋縄ではいかない。と言うことで、いくらエサが確保出来ても、以前のようには出撃出来ず。しばらくは、他のヒトの釣果を聞いて楽しみます。 |