伊勢えびの捌き方
伊勢海老が暴れて怖いときは、冷蔵庫の凍結庫に、5分程度入れておくと
凍えておとくなります。又は真水に2
0分程入れると、おとなしくなります。
(1)
伊勢海老の胴体を手で掴みます。手袋するか又はタオルのうえから掴むと安全ですよ。
(2)
尾っぽと胴体の付け根に包丁の先を入れ付け根を切りながら一周させる。
(3)
細先の包丁ですと簡単に切れます。

(4)
背中の方も切ります。
(5)
胴体を手で掴み、尾っぽを握って、ねじりながら引き抜く。
(6)
下にタオルを敷いて滑らないようにしてから、尾っぽの裏側の付け根を切る。
(7)
両方の付け根を切ります。

(8)
身と裏側の皮の付け根に包丁を入れ、剥がれやすいようにする。
(9)
身を手で抑えてから裏側の皮をむく。
ちょっと力がいりますが。


(10)
皮をむいたら、スプーンで前後に動かし身を外します。
(11)
姿造りの為に、胴体の中に尾っぽを差込み
伊勢エビの活きてる形にします。

(12)
大葉などを下に敷き
氷水でよく〆た伊勢エビの身を適当な大きさに切ります。



(13)
身を見栄えの良いように盛り付けます。
パセリなどで飾り付けすると良いですね。

注意!

身は必ず氷水に入れて〆なければ、御刺身にした時に花が咲いたようにならず、べっちょりします。


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