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生酸素の害
26年間活きアジは陸上の循環生簀(ろ過システム)では3-4日後には、弱くなってヒョロヒョロ絶対長生きしないとの確信でした。
この夏活きアジ搬送が少なくなったので、酸素ボンベを車から降ろして、エアーポンプだけで運搬に切り替えました。
この夏活きアジが異常に長い生き、ヒョロヒョロで死ぬのが無くなり、シーズン的な原因かと一人判断していました。
最近になって、搬送量が多くなったので、再び酸素ボンベとエアーポンプ併用で搬送したところ、以前にようにヒョロヒョロと死にが出るようになり。。。???
ここでひらめいたのは、搬送の酸素が害をしており、陸上生簀のろ過システムの原因ではないと確信しました。
再び酸素ボンベを車からおろして、エアーポンプをもう一台増強して、搬送再開、順調に活きアジは元気に平気で陸上ろ過生簀でも生きるようになったと思われます。
結論として、活きアジに害の出る生酸素は、生物全体に害が出ていると思われ、病院などで人間に使われてる事も害が出てるのではと危惧する今日です。
伊勢海老の歩留まり
これも26年間なにも考えずに料理してきましたが、最近になって、伊勢海老のオスとメスでは、料理した時に身が取れる量の違いに気がつきました。
メスが人間と同様、卵を抱えて産卵する宿命があり、どうしても身が取れる胴体尾っぽ側がオスに比べて大き目になっています。 人間も女の人は下半身お尻が大きいのと同じ原理です。 従って大き目の胴体尾っぽ側があるメスの身の量が絶対的に多いこと発見しました。
以上、世の中のだれも知らない事発見、上記2点で自分的にはノーベル賞がもらえそうです。
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