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今回は、新月の大潮まわりである。どことも、そこそこの釣果をあげているようだが。私はどうもこの大潮が、いまだによく分からない。人によると「大潮のときは、干満の差が大きくて流れが速い」と言う。コレは本当だろうか？私も、以前はそう信じていた。だから、大潮のときはよく釣れると信じていた。しかし最近、どうも違うのではと思ようになってきている。全く流れが無いときがよくある。そして、いつの間にか満潮になったり、干潮になったり。シタガッテ、大潮だからといってよく釣れるとは限らない。大潮とは「干満の高低差」が大きいことを言うだけだと、私は思っている。もちろん、時には速い流れの時も有る。それに巡り合わせた時には、ラッキーな大釣りもある。ただ専門家の先生に尋ねても、満潮や干潮そして流れについては「現代科学では不明」なことが多いとのことである。と言いながら、私には2週間後の「満月の大潮」が待ち遠しい。10/18(日)木南潮芯 |