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上り潮、下り潮   木南潮芯 : 2020/12/24(Thu) 12:30 No.7961
X 今から30数年前、ある有名釣り雑誌で「サソイは、何故効果が」についてを書いた。それまでとは全く違う観点での内容である。当然、当時の有名人や名人たちから猛反発があった。当初は誰も信じてくれなかった。今では「私の説」が一般的に受け入れられている。魚は、流れながら落ちてくるエサが食べやすいからと言うものである。上り潮、下り潮のこともすぐには信じてもらえない。すなわち、潮の上り下りは「高気圧と低気圧」の位置関係が最大の要素(原因)である。上り潮は、紀州西岸と四国東岸の間を昔の「京(みやこ)」の方向へ流れる。また時には、和歌山市沖等で分岐流となって四国側へ。暖かい太平洋からの流れなので、水温が上がる。気圧配置による故に、高気圧低気圧が移動すれば1日中でも「上ったり、下ったり、止まったり」と変化をすることもよくある。これが私がここ10数年唱えてきている「上り潮、下り潮」である。今から30数年前に、釣り雑誌の編集長が言った言葉をまだ鮮明に覚えている「潮芯さんは、ガリレオガリレイの心境ですね。」私はあんなエライ学者ではないが、「新しいことを言い出して、誰にも信じてもらえない」そこが同じようだ。
12/24(木)木南潮芯

[→7961] Re:誘いからの 上下運動   イカ崎やったろう : 2020/12/24(Thu) 13:39 No.7962
X いつの時代も残念ながら才覚ある者は疎まれ評価は月日が流れてからです。確かにエギングに於いても跳ね上げて下がる時にイカがノリますし、磯場でも潮に乗せ流している時に多くアタリがあります。これまでの釣り場での経験を加味した気象学との融合は頷けるものがあります。これからも研究を続けて実践的理論を確立させて下さい。私も流れを読みながら上がったり下がったりを繰返し、夜の蝶との駆け引きを楽しみます。

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