潮の干満についての
木南潮芯 : 2021/02/04(Thu) 10:52
No.8104
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「アレレ、いつの間にか」。気が付かないうちに潮かさが増していた、ということがよくある。しかも、全然潮が動かないのに、である。「大潮」とは潮がよく動くことを言うので はない。潮の「高低差」が大きいことを大潮と呼ぶようだ。 月と太陽の引力や地球の遠心力で、潮の干満は起きることはご存知の通りである。 大潮は、潮が速く移動するのではなく、上下に大きく動くことを言うのでは、と私は考えている。 縄跳びのロープを連想する。両側のロープを持っている人が大きくロープを上下に揺すれば、ロープは大きく上下運動をする。ロープは移動しない。 すなわち、海水が大きく上下運動をすれば「大潮」である。もし海水が速く移動すれば、約12時間で地球を1周することになり、これは道理にあわない。 時には、大潮のとき上り潮が流れれば、特に速い潮が流れることもある。 以上が私の考える「アレレ、、、」についての考えである。 2/4(木)木南潮芯 |
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