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1/22(金)から(土)の朝にかけて、ある岸壁で。到着時は暖かくて青空、しかも無風ベタ凪。ここはいつも他の釣り人はいない。車は横付け,いわば私だけの「プライベート釣り場」である。釣りやすいだけではなく、最近は型も大きく1キロちょいクラスが主体である。今回も10杯前後は「まあ、かるーく」のつもりであった。夕方4時頃から2本竿で始めた。ところがどうしたものか、全然アタリがない。夕まずめどころか、真っ暗になった8時頃にようやく小型(720g)が。その後も不調で、0時頃迄にはまだ超小型2杯(300gクラス)だけと言う貧果。しばし休憩のあと再開。ようやく5時頃からアタリがありだした。入れ喰い状態に突入の感が。しかし取れない、ほとんど失敗する。その間にウマクいったのは引き抜いた2杯、他は全部バラシである。良型のキロクラス以上は全部バラシた。明るくなった7時に地元の人が来て、「オンチャン、それ穴空いとるで−」。見てみると、60pの玉網が大きくヤブレテいた。私の釣り人生で初めての経験「大失敗である」。年齢がナセルわざかも? 家族には「もうソロソロ引退を」と言われているが、本人にはその気は全く無し。今回の釣果は、おそらく12.3打数の5安打約4割イチロー以上ではあるが、クヤシイ−。まだ引退はしない。出来れば、今週末も行きたい。満月マワリの大潮である。1/24(日)木南潮芯 |